- 節約したいけど、自炊は面倒くさい
- 節約に役立つオススメの商品があれば知りたい
- 面倒くさがりでもできる自炊方法が知りたい
自炊は節約になるとわかっていても、とても手間で続けられないですよね。
私も節約のために自炊しようと思っても、なかなか続けることができませんでした。
ですが、今は弁当を毎日持っていき、月10,000円の節約をすることができています。
そんな私が何度も失敗しながらたどり着いたズボラ節約弁当を紹介します。
この記事は、以下のような方におすすめです!
- 極度の面倒くさがりな方
- 自炊して節約したい方
ぜひ最後まで御覧ください。
ご飯のお供は汁物1品
職場で食べるお弁当は、白米と汁物1品のみです。
汁物のメリットは以下の通りです。
メリット |
---|
調理が簡単(煮るだけ) 一度で大量に作れる 野菜が食べやすくなり、栄養も取りやすい |
汁物だけだと少なくない?
と思われる方もかもしれませんが、汁物は具だくさんなので食べごたえがあります。
また、会社員はお昼ご飯は少ない方が、食後に眠くならずに仕事に集中できるというメリットもあります。
準備するもの
- 作りたい汁物の食材(野菜、肉、調味料:味噌、塩、和風だし)
- お米
- ラップ
- 1食分に小分けするタッパー
作るものによって食材は変わってきますが、私はよく豚汁を作っています。
豚汁であれば、適当な野菜と豚肉を適当に煮込んで味噌と生姜で味を整えたら簡単に出来るのでオススメです。
賞味期限が近いものなどがあれば、ここで消費してしまいましょう。
積極的に足の早い野菜を消費してフードロスをなくすのも節約には必須です。
汁物を作るときのオススメアイテム
私は汁物を作るとき、電気圧力鍋を使っています。
電気圧力鍋のメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
火を使わないので調理中別のことができる 鍋モードで炒め物も出来る汎用性がある 調理時間が短時間で済む | 場所を取る 洗い物が増える 金額が高い |
電気圧力鍋の最大のメリットは料理中に別のことができるというのが最高です。
電気圧力鍋に食材と調味料をすべてぶちこみ、ボタンを押してあとは待つだけです。
調理時間が短縮されるのでめちゃめちゃオススメです。
面倒くさがりの自炊マストアイテムだと思っています。
ただ、デメリットとして使用後は蓋と鍋と付属品(細かいもの5点)が洗い物として出てしまうのと、本体価格が約1,5000円なのは高いです。
ですが自炊ができれば、毎月1万円節約でき、2か月でもとは取れます。
安くない買い物ですが、それ以上の節約効果がきたいできると思います。
タッパーは、ダイソーで購入できるこちらがおすすめします。
安くてしっかり密閉でき、なによりタッパーの容量が1人分としてちょうどいいので、使い勝手がすごくいいです。
私の家ではこれを10個くらい買って、余った夕飯の残りや、作り置きなどを、このタッパーに入れています。
昼食のときは、タッパー蓋を外してレンジで温め、そのまま食べています。
めちゃくちゃ効率がいいので、私は愛用しています。
手順
電気圧力鍋にセットしたら、「メニュー」→「1.自動メニュー」→「1.カテゴリーで選ぶ」→「5.スープ」→「1.豚汁」を選びます
加熱が終わったら調味料【味噌】【塩】【和風だし】を入れる
味噌を溶かすのが面倒臭いので、タッパーを使います。
タッパーに味噌を入れて、豚汁の汁を入れます。
蓋をして、シェイクします。
これを繰り返せば簡単に味噌を溶かすことができます。
あとは、完成した豚汁をタッパーに小分けすれば完成です。
ご飯を小分けにして冷凍にする
ご飯を炊いたら、すぐにラップにくるんで小分けにします。
私の体感ですが、作りたてを冷凍したほうが、解凍したときに美味しく感じました。
小分けにするご飯の量はお好みで調整してください。
私の場合は、お茶碗に一人分を盛り付けてそれをそのままラップにくるんでいます。
ラップでくるむ際は、下の画像のようにできるだけ平らにするようにしてください。
この方が解凍するときにムラでにくくなります。
職場に毎日持っていく
準備ができたら、毎日持っていきましょう。
始めのうちは忘れがちですが、節約のために習慣にしていきましょう。
私は、ご飯はラップのまま持っていって、職場のレンジで温めたあとは、そのまま机の上に広げて食べています。
器なんていりません。洗い物が増えるだけです。
机の上に広げるのに抵抗のある人は、握っておにぎりにしてください。
周りの目なんか気にしてはいけません。
どれくらい節約できるのか
今回豚汁に使った材料は下記の通りです。
豚汁の材料
食材 | 個数 | 値段 |
---|---|---|
なす | 1個 | 60円 |
玉ねぎ | 1玉 | 30円 |
人参 | 1本 | 85円 |
舞茸 | 1袋 | 98円 |
豚肩ロース | 1パック | 298円 |
合計 | 511円 |
材料だけで計算すると、合計511円で、調味料は高くても50円くらいだと思います。
これをタッパーに入れると、8食分つくることができたので、1食約70円です。
材料費約560円 ÷ 8食分
= 1食分約70円
お米は無洗米で5キロ2,500円くらいの銘柄を購入しています。
今回は4合(600g)炊いて9パックできたので1パックあたり約30円です。
2,500円 ✕ (0.6キロ ÷ 5キロ) ÷ 9パック
= 1パック約30円
ご飯と汁物合計で1食約100円です。
弁当を買ったら、1つ約600円くらいですが、この自炊弁当であれば、平日は500円ほど節約になります。
差額は500円、これを平日1年続ければ年間約12万円の節約になります。
1か月の平日約20日 ✕ 12か月 ✕ 500円
= 12万円の節約
貯金をするうえで、無視できない金額ですね。
飽きたら味付けを変えましょう。
私は飽きたら中華スープにしたり、スパイスカレーにしています。
自炊して持って行くという習慣をつけましょう。
まとめ
周りの目を気になるくらいのズボラ飯ですが、私はこれくらい簡単じゃないと続けられませんでした。
私ほどの面倒くさがりは中々いないと思うので、余力がある人は弁当箱に入れたり、おかずを追加してみてもいいかもしれません。
ですが、あくまで余力があればです。
自炊をするというのが目的が達成できないのであれば本末転倒です。
一度試してみて、自分で色々調整してみてください。
私の自炊方法が皆様の約立てれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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