【簡単３ステップ】どんなズボラでも家計簿がつけられる方法

貯金・節約はどの家庭でも課題に上がると思います。　

私は昔から貯金が苦手だったので、家計簿をつけようと思ってノートを買いました。

ですが一度も家計簿を面倒くさくて使わなかったことがあるくらいズボラです。

そんな極度の面倒くさがりである私が、現在ほとんどの出費を家計簿につけることができています。

これからその方法について説明しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人にオススメです。

面倒くさがりでも、確実に家計簿がつけられる方法が知りたい方

家計簿アプリを使う

私のような面倒くさがりは、こまめにノートに記録なんてできません。

なので、積極的に現代技術を取り入れましょう。

私は家計簿アプリのマネーフォワードMEというを使っています。

手順は以下の３ステップです。

全ての支払いをキャッシュレスにする

私は支払いのほとんどを、クレジットカードや電子マネーで決済しています。

その理由は、マネーフォワードMEアプリにキャッシュレス決済で利用するクレジットカードや電子マネーを登録しておくと、勝手に出金を記録してくれるからです。

これで「自分でつけなくていい家計簿」が出来上がります。

自動で出費を分類してくれる

この画像は、実際に私が使用しているマネーフォワードMEアプリの画面です。

クレジットカードの支払い時は、店舗名からある程度アプリ側が推測して自動で出費を分類してくれます。

もちろん、完璧に分類してくれるわけではないので、自身で手を加える必要はありますが、ある程度の目安として利用するには十分です。

面倒くさがりな人は、自分がいくら支払っているかだけ大まかに把握しておきましょう。

それだけでも、意識が変わるはずです。

家族にも協力してもらう

同居する家族がいるなら、その家族にも協力してもらいましょう。

私は楽天カードを利用していますが、楽天カードには「家族カード」という便利なカードがあります。

家族カードとは、本カード会員様のカード利用分と
まとめて同じ口座から引き落とせるご家族様用のクレジットカードです。
また、家族カードご利用分も、本カード会員様同様にポイントが貯まるのでお得です。

楽天：家族カード

これを家族に渡しておけば、請求先が一つになるので、家族全体の出費管理が簡単になります。

面倒くさがりは、一番最初で全ての手間を減らしていきましょう。

ちなみに、この方法が正しいかはわかりませんが、妻のスマートフォンにダウンロードしたマネーフォワードMEもあプリにも私のアカウントでログインして入出金の内容を共有できるようにしています。

家計簿だけなら無料版でいい

上記の表は、プレミアムサービス機能比較表です。

私はマネーフォワードMEに下記の４項目を連携しています。

そのため、無料版の「連携可能数４件まで」でも困りません。

ですが、私は「スタンダードプラン」（年額５、３００円）を利用しています。

その一番の理由は、資産内訳・推移グラフが見れるからです。

連携している楽天証券では、NISAを運用しています。

NISA運用の資産内訳・推移グラフを見ると、資産形成のモチベーションが爆上がりします。

資産をこまめに見なくても安心して暮らせるようになったら、解約するかもしれません。

家計簿をつけるメリット

家計簿の内訳を見て、「あれ？何にこんなにお金を使ってるんだ？」と思ったら、貯金を妨げる習慣があるかもしれません。

貯金できない人は、知らないうちにお金を無駄に使う習慣ができあがっています。

私の場合は、毎日１箱タバコを吸い、コンビニで朝ご飯と夜のおやつを買いながら「なかなか貯金できないな」と思っていました。

当時、私に大きな出費している意識はありませんでした。

ですが、月でまとめてみると、無視できないお金になっています。

改めて、家計簿を見直して、貯金を妨げる習慣を洗い出してください。

そうすることで、無駄な出費をなくして、その分貯金が加速します。

まとめ

面倒くさがりの私が家計簿を継続してつけることができた理由を紹介しました。

始めは面倒くさいと思いますが、一度設定してしまえばあとはアプリが全部自動でやってくれます。

他にも家計簿アプリはたくさんあるので、自身が継続して使えるアプリを使ってもらえば何でも構いません。

節約は家計簿をつけて、見返すことが大事ですので、ぜひ参考にしてみてください。