【名もなき家事をなくせ！】ずぼらが買ってはいけないもの１０選

私は究極のインドア派なので、休みの日はずっとゴロゴロしたいのですが、家では掃除だったり片付けだったり何かとやることがありました。

しかし、「何もしたくない！」という気持ちが強すぎて、不要なものは全て捨て去り、今となっては休日はゴロゴロできるようになりました。

今回は、ずぼらを自覚する皆さんが絶対に買ってはいけないものを紹介します。ぜひ最後まで確認してみてください。

この記事は、こんな方にオススメです！

マット類

エリアラグやバスマット、キッチンマットなどのおしゃれアイテムですが、ずぼらとの相性は最悪です。

ラグやマットはホコリと汚れを集めるので、週に１回は洗わないと汚いと思いますが、ずぼらはめんどくさくてできません。

その結果、不衛生な布が完成します。

ずぼらにはそんな物の管理はできないので潔く捨てましょう。

小さいお子さんがいる家庭のクッションマットは必要ですが、それ以外は不要です。

木製品

木製品も、落ち着く雰囲気があっておしゃれで人気だと思いますが、ずぼらには不要です。

定期的に拭き上げてあげないと、ホコリが溜まり、季節によってはすぐにカビが発生します。

それを放置していると、健康面にも影響がでてきます。

ずぼらと木製品の相性は良くないので、もし必要であれば最低限にしましょう。

ちなみに、私が一人暮らしを始めた頃、おしゃれな部屋にあこがれて棚やテーブル類を全て木製品で揃えましたが、梅雨の時期に全部カビていました。

今ではスチールラックや、アルミ製のテーブルにしています。

革製品

ズボラとの相性は最悪です。

毎日のブラッシングや乾拭き、クリームで皮に栄養を与えてあげる、ワックスで艶出しする等、聞いているだけで気が狂いそうです。

革靴はシューキーパーに入れて型崩れしないようにしたり、保管場所は直射日光や高温多湿の場所を避け、風通しが良いところで保管するなどやることが多すぎる。

ズボラは、毎日使うもの以外で革製品を買うのはできるだけ避けましょう。

観葉植物

日常生活に緑を取り入れるのはストレス軽減効果が期待されるそうです。

そのため、観葉植物を取り入れる方も多いと思いますが、ズボラは買わないでください。

すぐに枯らします。

私はサボテンを枯らしたことがあります。

造花でも効果が得られるそうなので、ズボラは管理が必要ない人工物を買いましょう。

ただし、その人工物もホコリがたまるので、管理できる量にしてください。

一番いいのは、緑がある公園などを散歩することです。

アイロン

制服のある学生や、社会人はアイロンを使う機会が多いでしょう。

学生は指定があるので同仕様もありませんが、社会人であれば、ノンアイロンシャツやノンアイロンスラックスを購入しましょう。

私はUNIQLOのジャージー素材のシャツと感動パンツを愛用しています。

前日に取り出してハンガーにかけておくだけで、翌朝にはしっかりシワが伸びています。

また、たとえ乾燥機から出したばっかりだとしても、着ていればすぐに伸びます。

これに出会ってから私は全くアイロンをしなくなりました。

スポーツ用品

これまで趣味でずっと続けているものであればいいでしょう。

しかし、これから始めようとする趣味の道具を購入してはいけません。

大抵の場合、使わなくなって置物になります。

私は以前ゴルフ始めようと思ってアイアンを数本購入しましたが、すぐに飽きて放置した上、サビさせてしまいました。

初めはレンタルでやりましょう。

個人的な感覚では３ヶ月くらい続けられたら、スポーツ用品の購入を検討してもいいかもしれません。

コレクション

コレクションなんてもってのほか！！

棚に並べたコレクションにホコリが溜まるたび、掃除ができますか？

溜まったホコリにはカビやダニが発生するので不衛生になり、ハウスダストの温床になります。

その手入れを楽しみと思えるのであれば全く問題ありませんが、そこまでの愛がないのであれば買わないでください。

置いていても後々公開することになると思います。

写真に収めるなどして、デジタル管理するようにしましょう。

大型家具

大型のベッド、ソファ、タンス、テーブル、食器棚などは管理が手間です。

大型家具は場所をとるし、背面や床との隙間にはホコリが溜まります。

また、タンス、食器棚の中も定期的に拭き掃除するのも大変です。

なので、洋服・食器は必要最低限にして、大型家具は買わないほうがいいです。

ソファはすごく魅力的ですが、定期的に清掃しないと不衛生なのです。

その手間が面倒くさいのであれば避けましょう。

大量の本

以前の私の本棚は大量に本が並べられており、そこは全く掃除をしていなかったため、本の上にはホコリがたまり、虫が湧いていました。

ずぼらに本棚と大量の本の管理はできません。

書斎に憧れていた時期が私にもありましたが、今は諦めています。

ですが、読書は好きなので、地元の図書館でレンタルするか、電子書籍で読むようにしています。

電子書籍で読むことに慣れていない方もいるかも知れませんが、電子書籍で購入したほうがお買い得なことが多いので、これを気に試してみてください。

掛ふとん

掛ふとんは冬に必須だという方もいると思います。

私も家に掛ふとんがあったのですが、ダニやホコリアレルギーが発症してからというもの、掛ふとんを使うと喉が痒くなったりくしゃみが止まらなくなったりする症状が出始めました。

つまり、掛ふとんにはそれだけダニやホコリが溜まっているということだと思います。

ですが、掛ふとん大きくて分厚いため、手軽に洗うこともできず、また保管するときも大変です。

衛生的に使い続けるのが面倒くさくなったので、掛ふとんを捨てて、寝袋を購入しました。

通常のミノムシタイプの使い方から、チャックを全部開いて掛けふとんのようにも使えます。

さらに、洗濯機で丸洗いもできるので大変衛生的です。

寝袋なので、付属の入れ物に入れれば小さくまとめることも可能なので、重宝しています。

番外編：ペット

ペットは「かわいい」だけで飼ってはいけません。

ずぼらは本当に飼ってはいけない。

室内犬を飼ったら「散歩・お風呂・ブラッシング・おむつの交換・毛の掃除」などなど無限に手間が増えていきます。

動物を家族の一員として世話するのが全く苦じゃないという方はいいです。

しかし、ずぼらは違います。

全てが負担としてのしかかってくるので、ペットを買うときはしっかりどんな世話が必要なのか等を徹底的に調べ、自分にそれが完璧にできるかイメージして、それでも大丈夫と思えるのであれば飼ってください。

私は犬が好きなのですが、シミュレーションしてみたらすぐにだめでした。

まとめ

ズボラが買ってはいけないもの紹介しましたが、どれもこれも私が買って失敗したものを紹介しました。

無意識に、自分で新しい家事を生み出し、生活を圧迫していることがよくあります。

これまでの常識や周りの家族から助言で購入を検討しているものもあるかもしれません。

ですが、その商品に対して、自身が実際に使うイメージや、レビューを調べてみてください。それで面倒くさいと思ったら周りの誰がなんと言おうとあなたにとって必要ないものです。

私の生活の中で、「面倒くさい」を追求した結果たどり着いた答えなので、ぜひ、ずぼらなみなさんも試してみてください。